間伐材の利用
間伐材とは、木が段々成長し混み合ってくると1本1本の成長が悪くなり根が指さなくなるので風や雪の被害を受けやすくなります。
また、林内に日が差さなくなるので下層植生が生えなくなり保水力が低下したり病害虫が発生したりします。 このため、5年に1度くらい繰り返してする間引きを間伐と言い、間伐された木材を間伐材と呼びます。
この間伐材を以前は、林内に切り捨てされたままでしたが最近は作業路をつけ、搬出機械で搬出し土山工場・信楽工場で加工する木材製品の原材料として利用しています。
また、端材についてもプランターやウッドポットの木製品に加工して販売しています。
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