今回は保育間伐の見積に先立ち、現場確認を行いました。
植栽・下刈以降は手が入っていないらしく、なかなか整備しがいがありそうです。どういう作業が必要か先輩方に意見を頂戴しながら方針を考えました。
記事タイトルに答えが出ていますが、(間伐材の搬出ではなく)山主さんの負担金ゼロで広葉樹等が入る余地を作る「環境林整備事業」で提案しようと思います。
恥ずかしながら最近になって知ったのですが、混交林になることでいわゆる「森林の有する多面的な機能」が発揮される山に近づくということです。
気が早いですが、作業依頼をいただければ、作業後の様子を別記事でお届けします。