地域材で家づくり
一般の消費者の方から「日本の木は高い!」とよく言われます。
一方 森林所有者からは「木が安すぎて山の世話ができない!」との嘆きが聞こえてきます。何故このような相反する意見があるのでしょうか? 身近に豊富なスギやヒノキがありながら何故地元で使われないのでしょうか?
山の木を伐り地域の木での家づくりが、住む人の健康や環境を守っていく循環型社会になるのです。
滋賀中央森林組合では、素材生産から製材までこなしているため地域材の一環流通が可能であり、従来の素材生産者、木材市場、製材所といった各役割がひとまとめになり各流通コストを削減し、山主には高く還元し、住まい手には、安心した地域材を安く提供することを目指しています。
公共建築物へのびわ湖材利用
- びわ湖地球市民の森(森づくり協働活動センター)
-
- 彦根東高校
-
使う! 木製品
- 信楽工場
-